2010.4.26
パナソニック 3DTVを発売

3Dニュース一覧
  
・「3Dテレビ発売、映像配信取り組み加速」日経MJ新聞4月23日   
  
・「3D商戦、差別化で競う」日経産業新聞4月22日

・「パナソニック、3D連鎖想像へ先陣」日経産業新聞4月22日

・「パナソニック3Dテレビ、今日先行発売」日本経済新聞4月21日

・「NEC,3Dパソコン秋に発売」日本経済新聞4月20日   
  
・「3Dテレビ、目に配慮」日経産業新聞4月20日   
  
  
パナソニックの3D TVが発売になった。プラズマディスプレイでフレームシーケンシャル方式、眼鏡はアクテブシャッター方式を採用、1秒間120コマ〔片目60コマ〕で映像再生を行っている。以前発売していた韓国現代の3DTVより、はるかに画質はよく、絵の残像も感じられない。   
  
  
価格は50インチで40万円代と三星や、LGと比べると、高めであるが、日本国内ではある程度売れるのではないだろうか。海外においては、三星の価格に合わせて、拡販しないと、競争には勝ち抜けないと思われる。暫く待てば、30万円台後半まで、値下がりすると言われているので、買うのはもう少し先でも良さそう。画期的な新製品も、売り出し直後から、価格競争に巻き込まれるのです。   
  
  
映画「アバター」によってこじ開けられた「3D元年」はTVの3D化によって、新しい時代に入ってきました。3Dが家庭に入ってきたのです。   
  
@テレビが初めて家庭に入ってきた時の、驚愕の感動の時代。   
Aカラーテレビになった時の興奮の時代。   
Bそして、急に始まった3Dテレビの醒めた印象。   
  
テレビの初期には「プロレス」そして皇太子ご成婚、カラーテレビは東京オリンピックなど、普及を後押しする、巨大なコンテンツがありました。今回の3DTVはどうでしょう。これと言った、コンテンツソフトがないのです。いくらハードが優れていても、ソフトが伴わなければ、普及に弾みがつきません。国内にはこれと言ったイベントはありません。世界的には上海万博、サッカーワールドカップ、南アフリカ大会、ロンドン オリンピックでしょうか。   
  
  
「地上波デジタルテレビを買ったばかりだから、3Dテレビはまだまだ先」と言う声が聞かれる。「もっと、安くなってから」と、醒めた見方が多そうです。   
  

VMJ株式会社 代表取締役 金山和男 2010年4月26日